読書&映画感想覚え書き

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「めし」
めし [DVD]めし [DVD]
(2005/07/22)
上原謙原節子

商品詳細を見る


倦怠期を迎えた夫婦の日常、そこに転がり込んできた奔放な姪の存在が
次第に夫婦の溝を浮かびあがらせていく。
原節子さんが本当に良い。
上原謙も「こういう亭主いる!」と思わせてくれる。こんなに美男な夫は、そうはいないだろうけれど。
ラストでヒロイン(原節子)が手紙を千切って列車の窓から撒いた後に
『私のそばに夫がいる。目をつぶっている平凡なその横顔。生活の河に泳ぎ疲れて漂って、
しかもなお闘って泳ぎ続けている一人の男。その男のそばに寄り添って、
その男と一緒に幸福を求めながら生きていくことがそのことが、私の本当の幸福なのかもしれない。
幸福とは、女の幸福とはそんなものではないのだろうか。』というモノローグが流れるけれど、
この時の、諦観というか全てを受け入れた微笑みが凄く良い。
強くて美しい。

女の幸せって何だろうね。
考える余裕があることこそ幸せなのかもね。
スポンサーサイト
Copyright © 覚え書き. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。